PUSHER and CUTTER
2006-12-27T02:21:04+09:00
o4kiri
「押切伸一的サイト」から派生しております。格闘技、武道系は「格闘まむしの兄弟」というブログで更新中。
Excite Blog
こちらへどうぞ
http://o4kiri.exblog.jp/4245233/
2006-09-07T16:52:00+09:00
2006-12-27T02:21:04+09:00
2006-09-07T16:52:33+09:00
o4kiri
雑感
「格闘まむしの兄弟」でチョコチョコ更新しております。]]>
リスペクト?
http://o4kiri.exblog.jp/3539541/
2006-04-28T11:54:00+09:00
2006-05-08T14:42:19+09:00
2006-04-28T11:51:17+09:00
o4kiri
雑感
試合前、さんざん悪態をつこうと、闘ってみればその力量はわかる。どれだけトレーニングしてきたか、どれだけ気持ちを強く持てたか、キレイごとではなく、誰よりもそれが肌で分かるからこそ敵を尊重できる。
そうした、本来の「尊敬」ではなく、安っぽい「リスペクト」も横行している。
先日、『アサヒ芸能』が届き、そこに新連載としてテレビ時評が載っていた。書き手は今井舞、イラストはナンシー小関という人だ。
今井はナンシーの後のテレビ批評の書き手として、神のような存在である故ナンシー関には及びもつかないが、その域に少しでも近づこうとして覚悟を決めて書きたい、たいそうにそう言うのをどこかで読んだ。
ナンシー小関という人はミクシィでナンシー風のイラストを、消しゴム版画風にパソコンで処理して発表しているらしい。この人もナンシー関を心からリスペクトしているとのことだ。ふたり合わせてナンシーの世界を再現しているつもりなのだろう。
「リスペクト」と言ってしまえば何でもいいのか?
こいつらはボッタクリに近い。狭い世界でやっているのならともかく、そのことで金をとり始めたのだから、当然その質が問われるが、中身はたんなる真似っ子だ。
ナンシー関と比べ、そのレベルが低すぎるというだけではない。ナンシー的な視点にようるテレビに関するコラムが、2006年の時点でほんとうに有効かどうか、そのことを検証してみる気配もない。
もっとタチが悪いのは、編集者たちが、劣化コピーで誌面を埋めることに疑問を持たないことだ。ダサい。
どれだけ、テレビを観ることのトレーニングを積んでいるか。文章を読めばわかる。そんなものを誰が「リスペクト」するというのだ。
]]>
ふりかえり(その2)シティボーイズと梅ちゃん公演
http://o4kiri.exblog.jp/3502287/
2006-04-19T16:05:00+09:00
2006-04-19T16:33:42+09:00
2006-04-19T16:05:12+09:00
o4kiri
観たもの
開幕前に本門時の坊さんが出てきて説法をする。95段の石段を上がりきっただけで有り難い気持ちになるでしょう、と言う。あいにく石段はのぼらず、ただ駅から歩いただけだ。遠かった。もう少し前なら桜が咲き誇ってることで気が紛れたかもしれない。
終演後、楽屋を訪問。有志さんは八卦掌という中国武術を学んでいるという。夏目房之介の本を読んだのがきっかけだそうだ。「もう、強いとかそういうことを求める時期じゃないんですよ」。ということは、この間まで求めていたのだろう。武道関係に関して、ずっと興味が維持されている。作演出の細川徹さんとも少し話した。
4月14日(金)は、『梅ちゃんの青い迷宮』を観に日本青年館へ。相変わらず客いじりのオンパレードだが、それが他の追随を許さないほどのレベルにまで達している。笑った。
客をステージに上げて演奏させるコーナーでは、客のメンバー構成が最高で、小さなおじいちゃん、おばあちゃん、真心ブラザースの桜井秀俊(たまたま来ていた)、頭のツルっとした人という4人が打楽器を担当させられた。
あんなメイクの梅ちゃんに指示され、おじいちゃん、おばあちゃんが必死でシンバルとトライアングルを叩く姿がいとおしかった。
終演後も梅ちゃんは写真撮影などのファンサービスに忙しく、結局ちゃんと話せなかった。(写真がボケボケですいません)]]>
3月末からふりかえる(その1)
http://o4kiri.exblog.jp/3487825/
2006-04-16T04:12:00+09:00
2006-04-28T12:08:36+09:00
2006-04-16T03:09:50+09:00
o4kiri
雑感
待ち合わせをしていたら、偶然ディレクターAくんを発見して、合流。
ポカスカの10周年ライブはホントに楽しかった。隣で中村和裕選手も楽しんでいたしね。玉井さんの声には10年選手の風格が出てきた、と言うと、「確かに喉は強くなってきました」とやはり自覚があった。
星川さんからは爆笑実話を聞く。これが大河ドラマとなるかどうか。
3月30日は下の欄に書きました。
3月31日は、生まれて初めて靖国神社で夜桜。場所を含め、ライター高崎計三さんにいろいろセッティングしていただいた。大感謝。が、かなり寒い。そのせいか思ったほどの大騒ぎは見かけなかった。三味線に合わせておじいさんたちが民謡を歌っていたのがステキだった。
4月2日。PRIDE武士道観戦。
4月4日は岸田戯曲賞の授賞式。選考委員の宮沢章夫さんと話す。この式に出たのは宮沢さんと柳美里が受賞して以来になるのかもしれない。今回受賞したポツドールの三浦大輔さんと名刺交換をした。
4月5日、Kー1MAX観戦。
]]>
江差追分の木村香澄
http://o4kiri.exblog.jp/3452348/
2006-04-16T03:38:00+09:00
2006-06-10T19:45:30+09:00
2006-04-08T00:38:00+09:00
o4kiri
雑感
3月30日、下北沢で江差追分と奄美島唄というカップリングのライブに出かけた。
「南北の唄神が出逢う!神唄が舞う!〜Goddess!Each from South & North〜朝崎 郁恵(奄美島唄)×木村 香澄(江差追分)」
木村香澄を聞いたのは18年前にさかのぼる。細野晴臣の「オムニサイト・シーイング」での追分を聴いて以来だが、あの時も彼女の声に惹かれはした。しかし、当時は13歳の「天才少女」で、どこかもの珍しさが先に立ちながら聴いていたのも事実だ。
だが今回、初めてライブでその声に触れて大きく揺さぶられた。唄声でここまで動揺するなんて何年ぶりだろうか?
ナイスバディな木村が発する声はまず声量が圧倒的だ。かといって、一部のR&B、ゴスペル系黒人女性シンガーを聴いていて感じる「どう、ウマイでしょ?」的な威圧声とは違う。「圧」もあるが引き込まれる力の方が大きい。この押し引きの幅が大きいからこそ、身体ごと揺らされるのだ。そして、風景が目に浮かぶ。
バックの構成は、ギター、キーボード、ジャンベだ。アレンジはブルースっぽかったり、レゲエっぽかったり。もちろん奇をてらったものではなく、木村の声にビシっと筋が通っているから、どんな味つけでもイケる。
「こきりこ節」や「木曾節」がこんなにいいとは思わなかった。日本民謡にしては珍しい裏打ちの「秋田追分」も初めて聴いたが不思議な感覚を味わった。そして、”本職”である「江差追分」のには心底シビレた。
高揚のせいか、ライブのあとで飲んだ酒が美味かったこと!
次に聴けるチャンスを早くやってこないか、と願っている。]]>
ありがとうございました
http://o4kiri.exblog.jp/3398914/
2006-03-27T15:35:36+09:00
2006-03-27T15:48:38+09:00
2006-03-27T15:35:36+09:00
o4kiri
雑感
「HINOBI」はピリリと締まったいいパフォーマンスを見せられたと思います。
また、僕にとっても舞台を創り上げる場に立ち会えて、貴重な経験となりました。今後、これを自分の活動に活かしていきます。
それにしても「ナマ」はワクワクしますね。]]>
吾妻橋ダンスクロッシングに「HINOBI(日野武道研究所)」が登場!
http://o4kiri.exblog.jp/3355425/
2006-03-18T02:04:27+09:00
2006-03-18T02:33:25+09:00
2006-03-18T02:04:28+09:00
o4kiri
ニュース
出演します。
「吾妻橋ダンスクロッシング」は、「ダンス×コント×演劇×アート×音楽×……。「グルーヴィな身体」をキーワードにあらゆるジャンルを“×”(クロス)させるサプライズなパーティ!「シングル盤」サイズのショートピースが矢継ぎ早に繰り出されるめくるめくめくるめく2時間。そう、これはステージ上の「コンピレーションアルバム2枚組」、「最新パフォーマンス、ベリー・ベスト・セレクション」。(公式サイトより)
というイベントです。
武道のエッセンスをどうダンスとして表現するのか?
構成・演出は日野晃先生です。僕も少しお手伝いをします。
24日(金)は19時開演、25日(土)は13時と17時30分の2回公演となります。ぜひお誘いあわせの上、ご観覧の上、愛のある批評と拍手を!
詳しくは吾妻橋ダンスクロッシングの公式サイトを。]]>
乾燥問題(陰毛その2)
http://o4kiri.exblog.jp/3341398/
2006-03-15T04:23:58+09:00
2006-03-15T04:48:01+09:00
2006-03-15T04:23:58+09:00
o4kiri
雑感
昨日、原稿の途中に何気なくテレビをつけたら、『ごきげんよう』できたろうさんがサウナか温泉かでの出来事を語っていた。
ご承知のように、風呂から出たら鏡のところにはドライヤーが備え付けてあるが、それで陰毛を乾かしている男を見たきたろうさんが憤っていたのだ。
「股間や肛門周辺についた水分をなぜそんなに急いで空気中へと飛散させるのか。品がない、最低のヤツだ!」と。小堺一機が、「どんな顔をしてドライヤーを当てていたんですか?」と尋ねたら、「いや、普通の顔ですよ」ときたろうさんが怒ったまま答えたので吹き出してしまった。そりゃあそうだろう、公衆浴場で「えも言われぬ顔」でドライヤーを股間に当てていたら相当ヘンだ。きたろうさんは、ときどき意図せず、こんな言い方をして笑わせる。
それはともかく、「ドラインモー男」にも言い分はあるに違いない。 「完全にキレイキレイにした俺の陰毛付近に風を当てて何が悪い! それより、オマエらは腰にタオルを巻いてウロウロしてから拭き取って湿気をとったつもりだろうが、それでほんとに水滴がとれているのか。けっこう湿ってて、かえって不潔なんじゃないのか、あん?」と。まあ、きたろうさんだって、口に出して注意したわけではあるまい。
これも一理あるかもしれない。髪は外気に触れやすいが、陰毛はそうではない。下着に覆われてしまう。だから、その前の乾燥が大切なのではないか、という視点だ。もちろん、ごく薄い人にとっては問題にならないが、それなりに「密」な人は考えるべき問題だ。
しかし、そうはいっても、人前で何のてらいもなく、ドラインモーするのはやはり抵抗を感じる。『ごきげんよう』には小沢真珠も出ていたが、女子風呂では見たことがないという。その質問が振られたとき、「女子風呂ではよくいるんですよ」と答えるのではないかと思った。根拠はないけれど。私も未見だが、みなさんは見たことがありますか。見たら、どんな感情が起き、どんな行動をとるのでしょう? 想像してみてください。「カゼひきますよ」というのがスマートな注意の仕方でしょうか? …と、なぜか丁寧に問いたくなる。
]]>
劇団ポツドールの『夢の城』(陰毛その1)
http://o4kiri.exblog.jp/3341393/
2006-03-15T04:19:09+09:00
2006-03-15T12:41:23+09:00
2006-03-15T04:19:10+09:00
o4kiri
観たもの
3月9日、今年の岸田戯曲賞をとった三浦大輔作・演出の『愛の城』(劇団ポツドール)という芝居を見た。そこで男の役者の陰毛を沢山見た。女子もパンツを下ろしているのだが、私の席からは見えなかった。
もちろん毛だけが見えるわけはなく、中心にあるものも見えるわけだが、陰毛に特に手入れされている気配はなかった。
出てくる人物たちはギャルとヤンキー系ブラザー、ヤンキー系チャラ男などに設定されて、私の想像の範囲では説得力あるファッションに作られているし、もちろん特徴的なヘアスタイルにできている。
ただ、こういう人たちは陰毛に特別な関心を向けたりしないのか、私は知らない。彼らがヘアスタイルにかなり執着することは知られているが、陰毛に関してはそうではなく、大多数の人と変わらない。。
「そこまで染めたり、添ったりはしないだろう」というのが、この舞台を見に来た人たちや世間のコンセンサスなのだろう。いや「そこくらいはナチュラルであってほしい」という願いかもしれない。そうした共通認識がある中で、「加工」された陰毛が登場したとたん、特別の意味を持ってしまう。ナチュラルでない陰毛に焦点が当たれば、作品自体の見方も変わりかねない。なぜ、そうするのか。流行なのか、彼ら共同体の暗黙のルールなのか、自己主張の一環なのか。余計なことをひとつ考えたかもしれない。
何度もズボンやパンツを脱ぐため(スキあらば性行為が始まる)、1ステージ終われば相当量の陰毛が舞台に散乱していると思われる。演出家と劇団がもっと有名になって、「大きな劇場で」ということになったら警察関係に目をつけられてしまい、作品の再上演はできないか。
いや、もちろん陰毛だけがこの作品に関する関心や感想ではなくて、気持ちにさまざまなものを残す舞台ではあったのだが、とりあえず陰毛。]]>
フォーサイス・カンパニー来日公演その2
http://o4kiri.exblog.jp/3298241/
2006-03-06T16:17:45+09:00
2006-03-06T16:37:09+09:00
2006-03-06T16:17:45+09:00
o4kiri
観たもの
フォーサイスには「そのメガネいいね!」となぜかホメられる。おお、やっぱり? メガネっ子は国境を超える! いや、そんなことじゃなくて、まず感想を伝えなきゃと思うものの、貧弱な英語力ではニュアンスが表現しきれるはずもない。とにかく興奮しているのは分かってもらえただろう。
『ウィリアム・フォーサイス…』の話になると、「すぐに本が出来上がったので驚いたよ」と言われた。
ワークショップの興奮をすぐにでも伝えたかったのです」と言ったら
「分かるよ」とうなづいていた。
ところで、『One Flat Thing, reproduced』の感想を安藤洋子さんに伝えると、「カッコイイ」というホメ言葉は嬉しい、と言った。「あの作品は、私にとってドリフターズみたいなもの」と言った。「ひとつひとつのアクションを見ると、急に体操の着地のポーズみたいなのをとったりして、ドリフっぽいでしょ?」という意味のことを言った。なるほど、ドリフか…。安藤さんも高度な動きの中で子供の頃の「懐かしさ」を感じていたようだ。
初日打ち上げには数名のダンサーが参加した。ダンサーたちはフランクフルトのワークショップ後と同じように、笑いながらも日野先生から何を吸収しようとしていた。日野先生とのコミュニケーションもずっとスムーズになり、より信頼感も増したようだ。
来日公演のリハーサルに立ち会った先生は、4月からフランクフルトのカンパニーでワークショップを行う。ダンサーも、フォーサイスも、また大きな刺激を受けることは間違いない。
]]>
フォーサイス・カンパニー来日公演その1
http://o4kiri.exblog.jp/3296078/
2006-03-06T01:27:28+09:00
2006-03-06T16:34:55+09:00
2006-03-06T01:27:28+09:00
o4kiri
観たもの
12月に初演された "Clouds after Cranach"、"7 to 10 Passages"、"One Flat Thing, reproduced" の3作品。
最後の作品は圧巻だった。幕が開くと舞台奥から、いっせいに12台の机をダンサー達が引っ張りながら走って登場する。その机が整然と配置されると、ダンダーたちは机の上と下、そして狭い机の間で高速で自在に動き回る。そのインプロビゼーションは複数で絡み合うだけでなく、机を利用した高低差もあるため、どれかひとつに焦点を絞って見続けることは不可能だ。そうして視覚が飽和状態になってくると、ダンスから音が聴こえるような錯覚が湧き上がるのだ。
そして、少しすると不意に懐かしい感覚が訪れる。ドイツから持ってきたという机は、ちょうど理科室あたりに置いてあるサイズだから、懐かしさのモトはそこで休み時間や掃除の時に遊んだ記憶かもしれない。もちろん、足を高く上げたり、手を高く上げたりはしなかったけれど、机という障害物の間で追いかけっこをするため、スリリングな体験だった。
最後は登場と同様、ダンサーが机をひきながら走って去っていく。あっけにとられ、思わず「スゲエ!」と口走っていた。そしてカッコイイ!
そして、3作品とも、ダンサーたちの接触感や距離感にこれまでにない繊細さが生まれていた。これはまぎれもなく、日野晃先生との出会いが生んだものだ。
]]>
電気用品安全法について
http://o4kiri.exblog.jp/3282084/
2006-03-03T06:46:21+09:00
2006-03-06T16:35:47+09:00
2006-03-03T06:46:21+09:00
o4kiri
ニュース
弊害の一例として、中古楽器や中古オーディオの販売がしにくくなることがあげられているが、ジミー・スミスのハモンドオルガンや、ダニー・ハザウエイのエレクトリックピアノなどの音色を好んで聴いてきた者として、これは見過ごしにできない。
そう思った私は、日本シンセサイザー・プログラマー協会(会長はYMOの”4人めのメンバー”松武秀樹氏。坂本龍一氏なども賛同)が呼びかけた請願に署名した。ただ、ここでは法律に「反対」しているわけではない。
この法律に疑問の声があがる背景(少しヒステリックに運動を展開している人もいるようだ)と、法律の中身に対する分析はこちらがよくまとまっている。はっきりと反対の立場で情報をまとめているサイトはこちら。関心のある方は一読を
]]>
たまには(中略)スポーツのこと2
http://o4kiri.exblog.jp/3276975/
2006-03-02T06:22:22+09:00
2006-03-06T15:57:20+09:00
2006-03-02T06:22:22+09:00
o4kiri
ニュース
これで「ワールドカップ、予選突破を確実!」などと騒ぐのも難しくなった。クロアチア強っ! きょうアルゼンチンに勝った
映画『ジンガ』
それにしても三都主、だ。なぜ、君は使われる?
「ブラジル人は誰もがジンガを持っている」とロビーニョは言う。しかし、サントスからはどんどんジンガが消えているようだ。失敗が見え見えの突破、無駄な体力指数一位。体力テストなんか適当に流しても、
プレーが魅惑的だったらそれでいいのに。サッカーフリークでもない私が見てもイライラたまる。
三都主は一度映画を見てブラジルの原点を確認し、代表を一度辞退してみてはどうか?
私はこれから見ます。公開はゴールデンウィークらしい。
]]>
新しいブログをはじめました。
http://o4kiri.exblog.jp/3276900/
2006-03-02T05:10:48+09:00
2006-03-02T05:10:48+09:00
2006-03-02T05:10:48+09:00
o4kiri
ニュース
これはライターの橋本宗洋さんと共同でやるブログです。
こちらも続けますので、よろしく。]]>
たまには格闘技以外のスポーツのこと1
http://o4kiri.exblog.jp/3276896/
2006-03-02T05:06:39+09:00
2006-03-02T18:10:09+09:00
2006-03-02T05:06:39+09:00
o4kiri
観たもの
安藤美姫が唯一のメダル(たとえ銅でも)が取っていたら、荒川静香に対する熱狂とはかなり質が違っていたと思う。騒ぎがこれくらいでおさまったのは不幸中の幸いだ。
安藤にエロ視線を送ってきたオヤジメディアやバラエティ制作者はそうとう浮かれたことだろう。それに比べ、荒川は「クールビューティ派」だから、ユルさがない。ツケいるスキがなさそうで、男が騒ぎにくい雰囲気がある。これは日本人だけの印象かと思ったら、イタリアの複数の新聞が、期待に応えられなかった地元の選手(カロリーナ・コストナー)は「バンビ(子鹿)」で、荒川は「ティグレ?(虎)」だと書いた。年齢は荒川が上だが、日本女性はひ弱で子供っぽいと観られがちだから、これは珍しい。
『ザ・ワイド』(日本テレビ)を見ていたら、荒川の演技に「ゲイシャ」という表現が使う外国メディアもあったという。私はまたかよ! と思ったが湯川れい子によれば最近は「プロフェッショナルな仕事をこなす女性」という意味でゲイシャを使うこともあると言う。まあ『SAYURI』にもそんな視点が導入されているらしいがね。
同じ番組で作家の石田衣良が「荒川さんは表彰台の両脇にロシアとアメリカを従え、しかも一番顔が小さくてスタイルがいい。スカっとした」といった意味のことを言っていたが、オヤジのコンプレックス丸出しだ。スタイルが悪くてもブサイクでもそれを忘れさせるぐらいの演技があればその方が「魔法」っぽくてすごいと思うのだが。まあ、イラはそんなことを考えないのだろう。
私はたまたま徹夜仕事をしていて、札幌オリンピックのジャネット・リン以来34年ぶりに生中継でフィギアスケートを見た。安藤の演技にたいして、佐藤有香という解説者がいかに練習していないかを繰り返して言う。「才能は認める。でも…」といったいい方でかなり延々とやっていた。
安藤が目標を達成したような気持ちになって芸能人にならなくてよかった。オヤジメディアは安藤をアイドル扱いし続けなければならない呪縛から解き放たれてよかった。よく見ればそうとうゴツい顔だもんな。
とまあ、それなりに楽しんだのだが、全体に冬のオリンピックは無理があり過ぎる!道具、ルール、環境破壊…
結局は白人のお遊びだ。それぞれの競技がワールドカップとしてやればいいんであって、冬季五輪がなくなっても私は特に困らない。]]>
https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/