フォーサイス・カンパニー来日公演その2
2006年 03月 06日
終演後、フォーサイスや一部ダンサーたちとちょうど一年ぶりの再会をした。
フォーサイスには「そのメガネいいね!」となぜかホメられる。おお、やっぱり? メガネっ子は国境を超える! いや、そんなことじゃなくて、まず感想を伝えなきゃと思うものの、貧弱な英語力ではニュアンスが表現しきれるはずもない。とにかく興奮しているのは分かってもらえただろう。
『ウィリアム・フォーサイス…』の話になると、「すぐに本が出来上がったので驚いたよ」と言われた。
ワークショップの興奮をすぐにでも伝えたかったのです」と言ったら
「分かるよ」とうなづいていた。
ところで、『One Flat Thing, reproduced』の感想を安藤洋子さんに伝えると、「カッコイイ」というホメ言葉は嬉しい、と言った。「あの作品は、私にとってドリフターズみたいなもの」と言った。「ひとつひとつのアクションを見ると、急に体操の着地のポーズみたいなのをとったりして、ドリフっぽいでしょ?」という意味のことを言った。なるほど、ドリフか…。安藤さんも高度な動きの中で子供の頃の「懐かしさ」を感じていたようだ。
初日打ち上げには数名のダンサーが参加した。ダンサーたちはフランクフルトのワークショップ後と同じように、笑いながらも日野先生から何を吸収しようとしていた。日野先生とのコミュニケーションもずっとスムーズになり、より信頼感も増したようだ。
来日公演のリハーサルに立ち会った先生は、4月からフランクフルトのカンパニーでワークショップを行う。ダンサーも、フォーサイスも、また大きな刺激を受けることは間違いない。
フォーサイスには「そのメガネいいね!」となぜかホメられる。おお、やっぱり? メガネっ子は国境を超える! いや、そんなことじゃなくて、まず感想を伝えなきゃと思うものの、貧弱な英語力ではニュアンスが表現しきれるはずもない。とにかく興奮しているのは分かってもらえただろう。
『ウィリアム・フォーサイス…』の話になると、「すぐに本が出来上がったので驚いたよ」と言われた。
ワークショップの興奮をすぐにでも伝えたかったのです」と言ったら
「分かるよ」とうなづいていた。
ところで、『One Flat Thing, reproduced』の感想を安藤洋子さんに伝えると、「カッコイイ」というホメ言葉は嬉しい、と言った。「あの作品は、私にとってドリフターズみたいなもの」と言った。「ひとつひとつのアクションを見ると、急に体操の着地のポーズみたいなのをとったりして、ドリフっぽいでしょ?」という意味のことを言った。なるほど、ドリフか…。安藤さんも高度な動きの中で子供の頃の「懐かしさ」を感じていたようだ。
初日打ち上げには数名のダンサーが参加した。ダンサーたちはフランクフルトのワークショップ後と同じように、笑いながらも日野先生から何を吸収しようとしていた。日野先生とのコミュニケーションもずっとスムーズになり、より信頼感も増したようだ。
来日公演のリハーサルに立ち会った先生は、4月からフランクフルトのカンパニーでワークショップを行う。ダンサーも、フォーサイスも、また大きな刺激を受けることは間違いない。
by o4kiri
| 2006-03-06 16:17
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